前回備忘録的にUPした 記事のまとめ(記事はこちら

受講して変わったこと
やっぱりスピリチュアルペインに意識が向くようになったこと。
そしてそれを、傾聴することでなんとか和らげないか
思うようになったこと。


多忙度高い病棟に勤務異動し一か月
正直、業務や新しい人間関係、新しい疾患と
その看護に適応することで疲労困憊((+_+))
痛みを訴える患者様をほおっておくことはもちろんないが、
「痛みどめ使ってみましょう」など、医療的ケアが中心。
患者さんの痛みの本質には、魂の痛みがあり、
それが身体症状という形で顕在化している

恥ずかしい事だが、正直ここまで意識が十分向いていなかった。

いや、もっと恥ずかしいが、本当はうすうすわかっていたが、
業務が忙しすぎて話を聴く時間的、精神的な余裕が自分になかった。

受講してから、患者様の痛みの本質ってなんだろうと思うようになった。
そこから
 ・雑談含め、患者様と会話することを大切にするようになった
  →信頼関係っていきなり築けない。まずは雑談。
 ・タッチングをたくさんするように心がけるようになった
 →話ながら、肩や背中に触れるように。特に痛みや苦しみの吐露に際して。
忙しさに追われ、飲まれがちな自分。これはけっこう大きい変化。

「関係性のプロ」としての自分
講義中看護は関係性のプロとのお話に(*゚ロ゚)ハッ!!
そうか、自分はここで勝負していくべきなんだ

  →看護は、患者を傾聴し、
  関係性を築く
中でスピリチュアルケアを行っていくプロであれ。 
この言葉にビビッ!電気が走った。


最近知人に手相を観てもらった。家庭や周囲には恵まれる反面
「正直、シゴトで頭角表すことはないですね
思わず,'`,、,、'`,、 (´∀`) ,、'`,、 ほんとにそうだなと思った。

昇進試験も一度も受験したことないし、現在のところ、
今後受ける予定もなし=昇進することは絶対ない(笑)。
管理職の激務に魅力を全く感じないので、それでいいのだが。

じゃあ、自分のシゴトや看護、
これからどう深めていったらいいんだろうという迷いがあった。

専門看護師や認定看護師目指していく、もしくは昇進して
管理職になっていくことだけが看護を深めていくことなのか。
正直わからなかった。

だけど、これを聴いて、そうか私
このプロ目指していけばいいのか!
霧が晴れた。

強みはコミュニケーション
以前この本中で診断してもらった「5つの強み」=ストレングスファインダー

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす/日本経済新聞出版社
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tuyomi.jpg 
こちらの記事でも書いたが この診断受けて、
自分はコミュニケーション性が優位という意味で、
看護師は向いていると思った過去あり。

痛みどめを出すのは医者の仕事だが、私はこの強みを職業に生かして
話を聴き、タッチングして関係を築くことで
痛みを少しでも和らげられるナース目指すべき
なんだと気付いた。

弱みは・・・せっかち((+_+))
この際非常に問題になるのは、私のせっかちな性格。
業務に追い立てられていると、ゆっくり患者様の話が本当に聞けなくなる。
スローなペースでじっくりやりたい新人看護師も追い立てがち。
ここは本当に弱みだなと痛感。



シゴトが早い、専門性高い資格持ってる、昇進する etc…
華やかで、シゴトができるようになるっていうと
ついそんなことを目指してしまいがち>自分。

シゴトに魂を込める。それが一番大切。
本質見誤ってた。浅はかな自分。

決めた!私が目指すのは心の看護人(こころのかんごにん)!

まずは村田先生の通年講座、受講してみようかなあ・・・。
思ったが、東京は保育園運動会と重なる日程アリ×。

こちらで3日間研修見ることできます。

対人援助・スピリチュアルケア研究会

http://sp-c.umin.jp/