今年のキャンプ、我が家的には
経験したこともないセレブキャンプ
世の中、こんな世界もあったの(゜_。)?というくらいの衝撃。以下その差異


ハンモック付コテージ

こーんなログハウス風。中もこのままの板張り、洋風網戸つき。
去年まで:
 宿泊していたのは、畳以前、ゴザ張りな掘立小屋風バンガロー。
 網戸は、あったか記憶してないが…相当質素なつくり。

冷蔵庫
ベランダ左端にあるのは、ミニ冷蔵庫。小さいが冷凍スペースもあり
去年まで:
 保冷剤+氷つめたクーラーボックス、2日目にはぬるくなってしまうので
 キャンプ場で氷買足して使用。

専用水洗トイレ
隣には、我が家ともう1つのコテージ専用の水洗トイレ。
去年まで;
 懐中電灯持って夜中も和式、汲み取り式ワイルドトイレ。
 最初の年、あまりのワイルドさに双子女児は怖がって
 なかなかトイレ入れなかった(-_-;)


水場も隣接
この写真右わきに、各コテージ専用水場あり=水汲み不要。
去年まで:
 共同の水汲み場からタンクで水をくみ、キャンプサイトまで運んで使用。

専用プール


有料なのだが、なんとキャンプ場内にジャグジー&ミニプールも設置。
子供らは大喜び。
去年まで:
 キャンプ場の川で遊んだが、上流すぎて8月でも水が冷たく、
 実際には泳ぐのは不可能だった(;^ω^)


キャンプの目的…
まあ当然料金も違うのだが(笑)、正直今年のキャンプ、準備も滞在も楽ちん
ほんとにバカンスって感じ+。:.゜ヽ(*´▽`)ノ゜.:
が。あれ?これでよかったんだっけ(゜_。)?自分ら。

そもそも我が家がキャンプしようと思った目的は大きく2つ
1.子どもに自然を味あわせる事。
これは達成するのだが。実はもう1つ
2.災害訓練 がある。

災害訓練としてのキャンプ
地震から子どもを守る50の方法/ブロンズ新社
¥1,365
Amazon.co.jpこの本でも書かれているし
あんどうりすさんの講演(記事はこちら)でも感じたのは
アウトドアが最も現実的な災害訓
・ワイルドなトイレで用を足す
・水を汲んできて、限られた量の水を大切に使う
・起こした火で料理し暖を取る
・暗い中、懐中電灯などで移動する
・快適な布団以外=シュラフ、毛布など で
 野外に準じた場所で就寝する
等。
これらを自然に体験できるのがアウトドア。だからこそ夫婦ともに超
インドア家族ながら、ほぼ苦行な(笑)キャンプを数年来続けてきた。
一方で、訓練と気負いすぎて
きれいすぎないキャンプ場、便利過ぎないキャンプ場じゃなきゃ意味ない・・
と思い 夏休みがユーウツになってしまっていたのも事実。

セレブキャンプとワイルドキャンプ
どうバランスとっていくべきなんだろう。
すごく考えさせられた。