脳はなにかと言い訳する―人は幸せになるようにできていた!? (新潮文庫)/新潮社
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言わずと知れた、のうだま著者、東大池谷先生。

のうだま―やる気の秘密/幻冬舎
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のうだま2 記憶力が年齢とともに衰えるなんてウソ!/幻冬舎
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のうだま執筆のずっと前、科学誌に連載した脳エッセイまとめたもの。

カントリー姐さん

愛され力も幸福力も生活力も思いのまま!カントリー姐の「主婦のための手帳術」

http://ameblo.jp/country-style-kitchen/
あな吉手帳ファンならもはや知らない人はいないというレベルの
手帳セルカン講師、カントリー姐さん。姐さんの影響で、なんだか最近
やたらと脳の機能が気になり・・・って
去年まで足かけ4年脳外科勤務した看護師が言うのも
さみしいセリフだが(´-∀-`;)ホントだからしょーがない。

脳って悩ましい?!
読んでみると、つくづく面白いというか、
癖あるんだな、自分の脳。
こりゃ、ある程度付き合い方知ってた方が
スムーズに人生が運びそう。

興味深い「脳小噺」

連載形式で、
・脳は10%しか使っていない?
・死期悟った際「幸せな人生だった…」と
 多くの人が思う理由
・なぜヒトは右利きが多い?著者仮説
など、
脳にまつわる興味深い面白エッセイ。
人が誰かを好きだと思うのも錯覚?」
という項目もあり、もしかしたら結婚15年目に
入ろうとしているオットと私の結婚も
カンチガイから生まれたのかしらん(*≧∀≦)?など、
役に立つかというよりは、単純に興味深さから読み進めてしまう
正直、サイエンスエッセイでこの感覚、相当珍しい(´-∀-`;
)。

短眠、長眠は遺伝子

個人的に救いになったのは↑。
以前も記事に書いたが(記事はこちら)
私って痛恨のロングスリーパー(*_*)。
1日くらいならいけるけど、恒常的には
3時間睡眠ナポレオンどころか、7-8時間眠らないと
居眠りしたりして社会生活に支障をきたしてしまう。
すごいコンプレックスだったが、たぶん
どちらも遺伝子の影響」と著者
ε-(。・д・。)ホッ できたらショートスリーパーに生まれたかったけど
佐々木恒夫さんとかホリエモンとか、ロングスリーパーでも
成功している人はたくさんいるわけで。ないものを嘆くより、
今あること=健康とかぐっすり眠れていること を感謝しよう。

カントリー姐さんファン、のうだまファンにはおすすめです。